12/07/31 12:43:47.35 i
◇ロンドン五輪男子1次リーグD組 日本1-0モロッコ(2012年7月29日 ニューカッスル)
関塚ジャパンが8強入りだ!男子の日本は29日、1次リーグD組の第2戦でモロッコを1―0で破り、2連勝で勝ち点を6に伸ばし、00年シドニー五輪のトルシエジャパン以来、3大会ぶりとなる決勝トーナメント進出を決めた。
0―0の後半39分、FW永井謙佑(23=名古屋)が技ありのループシュートで均衡を破り、そのまま逃げ切った。1位通過を目指し、8月1日にホンジュラスと対戦する。
決勝トーナメントにつながるゴールはスピードスターが奪った。後半39分、清武が浮き球のパスを左サイドに蹴り込むと、永井は50メートル5秒8の俊足を飛ばして相手DFをかわした。
飛び出してきた相手GKよりも早く追いつき右足アウトサイドでループシュート。「GKが出てきたのは見えていた。先に触れる自信はあった」。ボールはワンバウンドして無人のゴールに吸い込まれた。
26日のスペイン戦では再三ゴールチャンスがありながら決められなかった。「1点は1点。そういうゴールを決められてプラスになる。きょうこそ決めてやるという強い気持ちを持っていた」。
この日は仕事でブラジルに住む両親が駆け付け、昨年9月に結婚した綾香夫人と兄も観戦していた。ゴール直後は看板に飛び乗りガッツポーズ。喜びを爆発させた。
第1戦でスペインを撃破したことで関塚ジャパンの注目度は増し、この日はイングランドのプレミアリーグ17クラブの関係者が大挙して視察に訪れた。
中でも永井にご執心だったのが、若手の発掘と育成に定評があるウェストハムのスカウトだった。
>>2以降につづく
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)