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木内一裕さん原作の警察サスペンス「藁の楯」が映画化されることになり、
俳優の大沢たかおさんが警視庁警備部のSP・銘苅一基(めかりかずき)役で
主演を務めることが、明らかになった。また、銘苅のパートナーのSP・白岩篤子役には
女優の松嶋菜々子さんが決定。最高視聴率20.6%をたたき出したドラマ「JIN-仁-」の大沢さんと、
40%を記録した「家政婦のミタ」の松嶋さんという国民的ドラマに主演した“高視聴率”コンビが共演し、大ヒットをねらう。
さらに、銘苅に護送される凶悪犯・清丸国秀役に藤原竜也さんが出演。
メガホンを取るのは「一命」「愛と誠」が2年連続カンヌ国際映画祭に出品された
奇才・三池崇史監督で、脚本は「ゴールデンスランバー」「うさぎドロップ」などを手がけた
林民夫さんという、豪華キャスト、スタッフが集結。大沢さん、松嶋さんは三池監督作品初参加となる。
映画は、殺害依頼の“懸賞金”を掛けられた凶悪殺人犯を護送するSPたちの活躍や苦悩を描くアクションサスペンス。
政財界を牛耳る大物・蜷川の孫娘が清丸国秀(藤原さん)に殺される。清丸は8年前に少女への暴行殺人事件を起こし逮捕され、
出所したばかりだった。全国に指名手配され、警察による捜査が続くが、行方はわからない。事件の3カ月後、
大手新聞3紙に「この男を殺して下さい。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします。蜷川隆興」という
前代未聞の全面広告が掲載される。日本中が殺気立つ中、命の危険を感じた清丸は福岡県警に自首してきた。
警視庁は清丸の身柄を護送するため、福岡に5人の警察官を派遣。さまざまな思いが交錯する中、
全国民が“敵”という状況下で、護送距離1200キロという警察官たちの孤独な戦いが始まる……というストーリー。
(>>2以降に続きます)
ソース:MANTANWEB(まんたんウェブ) - 毎日新聞デジタル
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