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広島県警廿日市署は30日、女子高校生の体を触ったとして強制わいせつの疑いで、
広島県立広島工業高(広島市南区)2年で元野球部員の男子生徒(16)=同県廿日市市=を再逮捕した。
同校は20年ぶりの全国高校野球選手権大会出場を決めている。
記者会見した田口裕校長は「(出場辞退は)考えていない」と述べた。
再逮捕容疑は5月17日午後8時半ごろ、廿日市市宮内の路上で女子高校生(15)を押し倒し、体を触るなどした疑い。
同署によると容疑を認めている。
県警と同校によると、男子生徒は7月20日に廿日市市の路上で別の女子高校生(18)の上半身を触ってけがをさせたとして、
強制わいせつ致傷容疑などで緊急逮捕され、その日に保護者を通じて退部を申し出ていた。
田口校長は記者会見で「お騒がせして申し訳ない」と謝罪。
一方、元部員が単独で起こした事件で野球部の不祥事ではないとの認識を示し、管理監督責任については明言しなかった。
高校野球の広島県大会は7月26日に決勝があり、広島工業高が盈進高(同県福山市)を下した。
広島工業高によると、元部員は出場選手登録されておらず、
県大会への出場は部員の最初の逮捕を伝えた上で県高野連と相談して決めた。
日本高野連の竹中雅彦参事は「大変、破廉恥な事案だが、出場取り消しにはならないだろう。
これまでの例では厳重注意となるのではないか」と話した上で、
早ければ8月1日にも同校の甲子園出場の可否を審議するとした。
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