12/07/28 11:00:29.98 P
(>>1からの続きです)
また、木村は冒頭のリスナーからの相談に答えるかのように「今は現場の生徒が考えないといけない時が
きたのではないか」と主張する。教師や親に頼っても解決しない。実際に関わる生徒自身が考えて
解決するしかないというのだ。そして彼はこう付け加えた。「『木村拓哉があんなこと言っていた』と
これをきっかけに5分でいいから生徒同士で真剣に語り合ってくれたらいいな」と。
”いじめ問題”については様々な著名人が様々な意見を出しているが
「現場の生徒が考えるしかない」といった意見は未だに聞かない。
だが、ここにこそ”解決”の道があるのではないか。さらにそれを突き詰めれば
大人社会へ向けて「政治家に頼っても解決しない」と警告されているようでもある。
木村拓哉が投げかけた言葉は重く深い。(了)
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)