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20 名前: 名無しさん@13周年 投稿日: 2012/07/23(月) 18:11:17.42 ID:sHJuyziK0
CMは総額が重要。
なぜならCM効果は宣伝よりも陳列棚の占拠効果を狙ってのものだから。
キチガイみたいに花王だけ風呂洗剤のCM流して、
その結果スーパーの僅かな風呂コーナーはほぼマジックリンしかないような状態になってた。
んで寡占状態許すと卸し価格も吊り上げられて結果消費者も糞高い値段で買ってた。
CMで名前を売って、棚を占拠して選択肢を奪って
ボーナスステージにして回収するのが花王のやり方だった。
だから売上に対するCM比率をみたら一見大して他社と変わらなく見える。
実際棚占拠で売上伸ばしてたんだから。
不買運動前まではもうそれが行きすぎで店の棚がほぼ花王になりつつあった。
ところがそれを崩したのが不買運動。
あれ以降あちこちのDSで無添加や花王以外が露骨に台頭した。
CMなんて宣伝効果なんか今更殆どなくて、棚独占維持が目的だったのに
それが出来なくなったらなんのためにCMやってんのかわからなくなる。
ファーファがCMもしてないのに10倍以上売れてるのなんか別に直接不買のおかげじゃなくて、
不買運動に便乗してマイナー商品の扱いを広げた小売の行動の副産物。
普通ならここまで棚に置かせてもらうのに何十億CM投下がいるか。
ファーファは不買運動でただでそれを手に入れた。
花王にとって棚割りを崩されるのは死活問題。棚占拠が出来なくなったら終わり。