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テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が14日、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に
先発登板。後半戦最初のマウンドは、6回1/3を8安打、5四死球、4三振、自己ワーストの
7失点で、チームは0対7で敗れ、今季6敗目（10勝）を喫した。
ダルビッシュは初回、2四死球とイチロー外野手のヒットで無死満塁のピンチを背負い、
押し出し四球で失点。さらに満塁の場面で味方の失策により1失点すると、1死後にカイル・
シーガー三塁手に2点タイムリーを許して4失点の立ち上がりとなった。
2回と3回は一転、2イニング連続で三者凡退に抑えたダルビッシュ。ところが、4回に再度
先頭を四球で歩かせると、2死後にダスティン・アックリー二塁手に二塁打を打たれ1失点。
翌5回には、ジョン・ジェイソ捕手にソロアーチを浴びて6失点目を喫した。
ダルビッシュはさらに7回、1死後に3連打で7点目を失い、その後にこの日4個目の四球を
与えたところで降板となった。
レンジャーズ打線は、マリナーズのエース右腕フェリックス・ヘルナンデス投手の前に、
散発3安打、12三振で零封された。
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