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青森山田高(青森市)の硬式野球部寮で昨年12月、1年生の男子部員(当時16歳)が暴行された後に急死した
事件で、遺族側弁護士は13日、同校に対し、遺族への対応に抗議する文書を送付した。
文書では、夏の青森大会出場について、同校側が遺族に直接会って説明していないことに触れ「誠実さはみじん
も感じられない。部員同士の事件なのに、事件は過去のものであるかのように振る舞われている」と訴えた。
また、運営する青森山田学園が設置した調査委員会についても、「裁判対策や大会出場に向けたアピールとしか
思えない」と批判、活動内容や調査結果を知らせるよう求めた。
一方、男子部員の両親が11日付で県高野連に抗議し、説明を求めるメールを送っていたことも分かった。
これまでも文書で抗議してきたが、返答はないという。母親は毎日新聞の取材に対し、「息子の死がなかったかの
ように出場することに腹が立ち、初戦前夜は悔しくて眠れなかった」と語った。
県高野連は「回答する権限はないので日本高野連に報告した」としている。
毎日:
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