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J-WAVE夜の番組「HELLO WORLD」(ナビゲーター:DJ TARO)。7/9のオンエアでは
「お元気ですか??洋楽編」と題して、最近名前を聞かなくなった洋楽アーティストの
その後を調査し紹介しました。
まず、2005年に『恋のマイアヒ』が日本で大ブレイクしたルーマニアのグループ「オゾン」。
洋楽ヒットチャートNo.1を独占し、その年の日本レコード大賞の特別賞を受賞、
パラパラダンスも生まれ、社会現象とまで言われました。実は初来日のときは、
すでにオゾンは解散していたのを知っていますか? 日本でのアルバム発売を控えていたため、
発売元より解散の事実が伏せられていたそう。ルーマニアでの解散コンサート後にも来日して、
テレビ番組に出演していたとは驚きです。現在、メンバー3人はそれぞれ音楽活動を続けているそうです。
そして、リスナーからの問い合わせの声が多かったのが、「リック・アストリー」。1987年に
『ギヴ・ユー・アップ』が大ヒットしたイギリスのポップシンガーです。93年に一度引退しましたが、
2002年に復帰して今はソングライターとしても活躍中だそうです。
さらに、1990年にグラミー賞最優秀新人賞を受賞したものの、口パク騒動で賞を剥奪された
2人組ダンスユニット「ミリ・ヴァニリ」の話も。解散後、メンバーのピラトゥスとモーヴァンは、
「ロブ&ファブ」という名前で再デビューしましたが、売れなかったそうです。その後ピラトゥスは亡くなり、
モーヴァンはFMラジオDJやソロで音楽活動を続けているとか。ちなみに、実際に歌っていた
"影武者"たちが「リアル・ミリ・ヴァニリ」としてデビューしましたが、こちらも人気は出ませんでした。
他にも、昨年インターネット上で「死亡説」が流れたジョン・ボン・ジョヴィは今も健在で、
ニュージャージーでレストランを経営するかたわら、ソロで音楽活動を行っているとか。
MCハマーやダイアナ・キングなどちょっと懐かしい名前も出てきました。
話題が海を越えて日本に伝わってこなくても、実は本国では活躍中というアーティストが少なくないようですね。
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「HELLO WORLD」
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