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スペイン『マルカ』は、インテルDFマイコンのレアル・マドリー移籍の可能性が消滅したと報じた。
マドリーのチームマネージャーも務めているジョゼ・モウリーニョ監督は、マイコン獲得を熱望していたとされるが、クラブ首脳陣を説得することは結局かなわなかった模様だ。
ポルトガル人指揮官は、マイコンがトップレベルであと２年はプレーできると踏んでいたが、クラブ首脳陣は同選手が７月に３１歳を迎えること、また５００万ユーロという高額な年俸に難色を示したという。
『マルカ』によれば、マイコンはマドリーからの連絡が届かなかったことを受け、チェルシーと移籍に関して合意した模様だ。同紙は「大きなサプライズがない限り、移籍先はマドリーにはならない」と記している。
マドリーは現在、マイコン以外の右サイドバック獲得候補をピックアップしているようだ。
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