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【野球】アシックスとミズノ「今や品質だけでは戦えない」海外メーカーと競合激化、用品市場は少子化で縮小傾向、生き残りを図るには - 暇つぶし2ch1:ジェリー大尉φ ★
12/07/05 11:00:14.72 0

◇アシックスとミズノ、野球ブランド相次ぎ統一 高品質だけでは戦えぬ現状

スポーツ用品大手のアシックスとミズノが今年、野球用品のブランドの統一や名称変更に相次ぎ踏み切る。
国内の野球用品市場は少子化で縮小傾向にある一方、海外の大手メーカーが本格参入し競合が激化。
両社はブランド統一などを通じて、販促コストを削減し、アジアなど海外展開を強化し生き残りを図る。
アシックスは現在、グラブやバットなどでは1976年からライセンス契約を結ぶ米ローリングス(ミズーリ州)の
「ローリングス」を、靴では自社ブランドの「アシックス」を展開。このうちローリングスとのライセンス契約を今年末で終え、
アシックスブランドに統一する。
近年はアシックスブランドの認知度が高まったと判断した。11月からは靴に加え、アシックスブランドのグラブやバットなども順次展開する方針。
韓国などアジアへの販売も拡大する。
ミズノは、9月から発売するグラブなどの野球用品のブランド名を現在の「ミズノランバード」から「ランバード」に変更する。
来年はミズノが野球のグラブをつくり始めて100周年にあたり、これを機に改める。
ミズノランバードのブランドは、大リーグではイチロー選手や松井秀喜選手、日本のプロ野球では
東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大選手らが使用し、米国市場でも販売が伸びているという。
ブランド名の変更により、長年親しまれてきた「MIZUNO」の文字が消えることになるが、
同社は「今後は『ランバード』だけで認知される国際的なブランドに成長させたい」と意気込む。
両社がブランドの統一や名称変更に乗り出すのは、米ナイキや独アディダスといった海外の有力メーカーが、
日本で最も需要が大きい高校野球向け商品を本格投入し、日本市場に攻勢をかけていることが背景にある。
国内勢は品質の良さに強みを持つが「今や品質だけでは戦えない」(ミズノ)のが現状。
このためブランドを統一して消費者の認知度を高め、販促コストを削減し、
アジアを中心とする海外市場に活路を見いだす。(西村利也)

フジサンケイ ビジネスアイ
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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