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(>>1からの続きです)
スピッツを担当する竹内修ディレクター(48)によると、これまで全オリジナルアルバムを
数量限定でレコード盤として発売したり、8センチシングルCDを早い段階で廃盤にし、
現在の12センチシングルCDとして再発売するなど、メンバーがレコード世代ということもあって
CD化にこだわってきた。配信は着うたフル59曲、PC配信82曲と消極的だったという。
だが、節目の年を迎え、近年の音楽配信利用者の増加を加味。さらに、ファンの要望も多かったことから、
幅広い世代へしっかり楽曲を届けていくべきとスタッフが提案。メンバーも賛同し夢企画が実現した。
竹内氏は「新たにスピッツの音楽に触れる人が増えたり、ヒットシングルしか知らなかったけれど、
アルバム収録曲を試聴したら良かったというようなことが起きたらうれしいことです」と大きな期待を寄せている。
楽曲は11日午前0時からiTunesやレコチョクなど音楽配信サイトで
順次配信を開始。ネット配信の強化でカリスマバンドの勢いはさらに増しそうだ。(了)