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CSKAモスクワに所属するロシア代表MFアラン・ジャゴエフに対して、トッテナムが関心を示しているようだ。
ジャゴエフの代理人を務める父親のタリエル氏は、トッテナムからオファーがあったと話している。
ただし、タリエル氏は移籍を急ぐことはないと息子にアドバイスしているようだ。
イギリス『デイリー・メール』が、代理人のコメントを伝えた。
「私は、息子がCSKAに残るか分からない。オファーはスパーズ（トッテナム）と、ほかのクラブからもきている。
しかし、私は焦らないように言っている。ユーリ・ジルコフは、チェルシーへ行ってベンチだった」
ロシア代表のジルコフは、２００９年に１８００万ポンドと言われる移籍金でCSKAモスクワからチェルシーへ移籍したが、
大きなインパクトを残せないまま、２０１１年にアンジ・マハチカラへ移った。
EURO2012で評価を高めた２２歳のジャゴエフは、正しい選択をできるだろうか。
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