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ボールがゴールラインを割ったかどうかを巡る議論が絶えないことから、機械技術によるライン判定に対し積極的な姿勢が高まるなか、UEFA(欧州サッカー連盟)が再び難色を示したことが分かった。ロイター通信が報じている。
ゴールラインの判定を巡る議論は10年近く続いており、問題の解決に向け、サッカーのルール制定に携わるIFAB(国際サッカー評議会)は「ホークアイ」「ゴール・レフ」という機械によるライン判定を最終テスト中。
テクノロジーの導入を承認するかどうか、現地時間7月5日(以下現地時間)の総会で決定する予定だ。
一方、ミシェル・プラティニ会長をはじめ、テクノロジー導入に否定しているUEFAは、ゴールライン脇に審判を置く「審判5人制」を提唱。
EURO2012でもそのテストを進めている。しかしそのEURO2012では、5人の審判を置いたにもかかわらず、グループリーグのイングランド対ウクライナ戦において、ウクライナのゴールが認められないという誤審が起きた。
こうした状況のUEFAだが、IFABに対し7月5日の段階でテクノロジー導入の可否について判断を下すのはひとまず待って欲しいと要望。
さらに、IFABの総会では審判5人制を正式に認めて欲しいと訴えた。
>>2以降につづく
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