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UEFAのジャンニ・インファンティーノ事務総長は30日、同連盟の審判部長であるピエルルイジ・コッリーナ氏とともに、最高レベルの1000試合において、5人制のテストを行なってきたとコメント。
「検証の結果は非常にポジティブなもので、唯一の深刻なミスが先ごろのEUROの試合だ」と述べている。
また、プラティニ会長は「ライン判定の技術すべてに反対しているわけではない。私が反対するのは機械を用いることについてだ。それを許せば、サッカーのあらゆる場所にテクノロジーが侵入することになる」とコメント。
ウクライナの幻のゴールについては「あれは審判が見ていなかった」と誤審を認めたが、「それ以前にウクライナ側にオフサイドがあり、あのオフサイドがとられていれば、ウクライナのゴールも生まれなかった。
では、今度はオフサイド判定にもテクノロジーを使えということになるのか?」と反論した。
なお、IFABはFIFAの代表者4人と、英国4協会の各代表者1人の計8人で構成されている。評決では、このうち6人の賛成を得られれば、ルールの改訂が認められる。