12/06/30 06:51:36.25 0
現地時間28日に行なわれたEURO2012準決勝でイタリアに1対2で敗れ、ベスト4で大会から姿を消したドイツ。
W杯も含め、主要大会で毎回優勝候補に挙げられては涙を呑む結果に終わっている同チームが、FWミロスラフ・クローゼは特にイタリア戦については精神的な要素も影響した可能性があると述べた。ロイター通信が報じている。
決勝進出を見据えるドイツの相手は、西ドイツ時代を含め、1962年W杯以来、主要大会で7度対戦し一度も勝つことができていないイタリア。
しかし、ドイツは今大会唯一全勝をマークするなど、公式戦15連勝中としており、この悪い相性も8戦目にしてついに覆るときが来たかと思われていた。
しかし迎えた準決勝では、前半にFWマリオ・バロテッリに2得点を許す苦しい展開となると、後半に息を吹き返しながらも最後までイタリアの守りを崩せず。
終了間際のPKで何とか一矢報いたものの、スペインの待つファイナルへ辿り着くことはできなかった。
この日後半から出場した34歳のクローゼは「今日の試合で、イタリアが僕らにとって高いハードルであることが証明された」
「僕らは大会でイタリアで勝ったことがないことを頭のどこかで考えていたのかもしれない。この敗戦を克服するには少し時間が必要だ」とコメント。
考えまいとしても、心のどこかでイタリア戦のデータが気になっていたのかもしれないと述べた。
DFB(ドイツサッカー連盟)のヴォルフガンク・ニースバッハ会長も「イタリア戦ではいつも同じことが起こる。今は絶望感でいっぱいだ」と肩を落とした。
>>2以降につづく
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)