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(>>1からの続きです)
この奇抜なアイデアの秘密を芸能関係者が明かす。
「ももクロをプロデュースしているのは、ファンの間でも有名なマネージャーの川上アキラ氏。
年配のゲストを呼ぶのは平成生まれの彼女たちと昭和の融合が狙い。プロレスの乗りも取り入れていて、
プロレスラーの武藤敬司が登場したこともあります」
家電量販店での観客数が数人のライブなどを経て4年。
ようやく人気が開花したが、“頂点”までは、まだ苦労がありそうだ。
6月3日に放送された「おしゃれイズム」(日テレ系)にゲスト出演したが、
普段視聴率を2桁は取る番組なのに、8%と振るわなかったのだ。
「ももクロの魅力はライブでないとわかりにくい。いきなりテレビで見ても、子供向けの戦隊モノと
大人には見なされてしまいがちです。若者を中心としたコアなファンだけでなくどこまでファンを底上げできるかが、
目標としている紅白出場のカギを握っている」(音楽関係者)アイドル界の“政権交代”の行方はいかに。
(週刊文春2012年7月5日号「THIS WEEK 芸能」より)(了)