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近年では最も人気を博した欧州選手権となっているUEFA EURO 2012本大会。スタジアムを埋め尽くす観客、そして世界各国で記録される驚異的なテレビ視聴者数は、ポーランドとウクライナでの今大会が成功を収めていることの証しだ。
■テレビ視聴者数:
イングランド対イタリア戦がEURO準々決勝で史上最高の視聴率を記録(報告済の20エリアで100万人に達し、未報告100局のデータは計上されていない)。
2004年以来最高:英国ではイングランド対イタリア戦を平均2030万人がテレビで観戦(視聴率67.8%)。
これはイングランドがポルトガルに敗れたUEFA EURO 2004の一戦(2070万人、73.3%)以来の高い数値となり、ウィリアム王子の結婚式(1360万人)やエリザベス女王の即位60周年記念式典(1470万人)を上回る。
イタリアでのテレビ観戦者数は2180万人に達し、試合直前のF1バレンシア・グランプリと比較して181%増。少なくとも1994年以降に放送されたスポーツ以外のコンテンツで、これを上回る数字は残っていない。
最高視聴率:ドイツ対ギリシャ戦(77.8%)
ポーランド史上最高視聴者数:ポーランド対ロシア戦(平均1470万人、瞬間最高は1620万人)
世界各国:アメリカのESPNを通じ、UEFA EURO 2012を観戦した視聴者の数は平均100万人以上。UEFA EURO 2008のグループステージと比較しても82%増加している。
142%増:スペイン語による24時間のスポーツ放送を行うESPNデポルテスでも、UEFA EURO 2012はUEFA EURO 2008の142%増(9万4000人が22万8000人へ)を記録した。
>>2以降につづく
URLリンク(jp.uefa.com)
■関連
アメリカ ESPN euro-2012-broadcasts-drawing-strong-viewership
URLリンク(www.mobilesportsreport.com)