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<野球部員急死>両親「名門だと信じていたのに」
私立青森山田高(青森市)の硬式野球部寮で昨年12月、1年生の男子部員(当時16歳)が当時2年の少年(18)=暴行容疑で書類送検、自主退学=から暴行された後に急死した事件。
少年と高校側に対する損害賠償請求訴訟の第1回口頭弁論があった25日、男子部員の両親が大阪府内の自宅で、毎日新聞の取材に重い口を開いた。
「再三調査してほしいと学校に申し入れてきたが、誠意ある対応がなかった。名門だと信じて息子を預けたのに、残念でならない」。提訴に至った経緯を語った。
生徒の自室には、青森山田のユニホームやグラブなどが並べられていた。当初は大阪府内の高校に進む予定だったが、中学3年の秋、青森への進学の誘いがあった。
両親は「人間的に成長してきなさい」と送り出した。「大丈夫や。おもろい」。昨夏の帰省時には、寮生活を楽しんでいる様子を語っていた。しかし突然の死に「今は野球をやらせたことまでが悔しい」と話した。
同校は事件後、公式試合への出場を自粛していたが、同日、夏の青森大会出場の意向を両親の弁護士に文書で手渡した。
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