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EURO2012で、ゼロトップとして起用されているスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、自身が所属するバルセロナのエースFWリオネル・メッシと比較されることに、大きな違和感を抱いているようだ。
スペインは、今回のEUROでバルセロナが採用するゼロトップシステムを敷いて多くの試合に臨んでいる。スペインでは、その効果性が議論を醸しているが、セスクはバルサのエースとの比較は避けている。
「メッシと自分を比べるなんて、下らない。そんなこと、今まで一度もしたことないよ。メッシは、僕とはまったく違うタイプの選手。それに彼は、歴史上で最高の選手なんだ」
「僕がメッシのように、ドリブルで4人抜いてゴールを決めることを、誰が期待するんだい? 僕は、自分のプレーをする。このポジションは、自分が好きなポジションだし、チームを助けることしか考えていない」
また、セスクは24日に悪性骨腫瘍によって亡くなったベティスDFミキ・ロケに、言葉を捧げている。セスクは、M・ロケのためにもEUROで優勝を飾りたいと力強く語った。
「すべての人間にとって、心が痛くなるニュースだ。僕は、彼のことを個人的に知っているわけではない。
でも、彼がバルセロナの施設でリハビリを行っていたときに、(カルレス・)プジョールと知り合っている。プジョールは、彼のことを素晴らしい青年だと言っていた」
「僕たちは、当然今回のEUROで優勝を目指していた。でも、これはさらなるモチベーションになる。僕と同世代の青年が、この世を去った。これは人生における不当だし、本当に悲しい出来事だ。彼と、彼の家族に厚い抱擁を送りたい」
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