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イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督は現地時間25日(以下現地時間)、28日に行なわれるEURO2012準決勝のドイツ戦を前に、中3日で試合に臨まなければならないことへの不満を述べた。
フィジカルの強さを誇るドイツは一足先に準決勝進出を決めており、イタリアよりも2日多く休むことができる。ロイター通信が報じた。
24日に行なわれたイングランドとの準々決勝で、120分を0対0で終えた末にPK戦でベスト4進出を決めたイタリア。
大会初の延長、PK戦をこなしたイタリアに対し、2日前に準々決勝を終えたドイツは、90分間でギリシャを4対2と沈めている。
プランデッリ監督は25日の会見で、「今後のEUROに向けて、UEFA(欧州サッカー連盟)が考えなければいけない問題だ」とコメント。
「これだけ短い間隔で準決勝を戦うのは、スペクタクルの助けにならない」と、インターバルの違いに不満を表した。
イタリアはMFダニエレ・デロッシとDFイニャツィオ・アバーテがイングランド戦で負傷。ドイツ戦で起用できるか分からない状態だ。
さらに、もうひとりの右サイドバック、DFクリスティアン・マッジョは累積警告でドイツ戦は出場停止。DFジョルジョ・キエッリーニとMFチアゴ・モッタのコンディションも万全ではなく、プランデッリ監督は苦しいやり繰りを迫られる。
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