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大会王者として厳しいマークに遭っているスペイン代表が、決勝トーナメントの第1の刺客を見事に沈めた。
スペイン代表は23日、これまで主要な国際大会では6度対戦して1度も白星がなかった天敵のフランス代表に2‐0で快勝し、
準決勝進出を決めた。
この試合、19分にはDFジョルディ・アルバのクロスからヘディングで先制点を挙げ、
後半ロスタイムにもペドロが獲得したPKを冷静に決めたシャビ・アロンソは、
自身およびチームのパフォーマンスに強い満足感を示した。
「記念の代表通算100試合出場を2ゴールで祝うことができ、とても幸せな気分だ。
とはいえ、重要なのはチームが準決勝に進出したことだ。
僕達は今日、生きるか死ぬかの戦いであることを十分に認識しながら、一戦必勝にふさわしいプレーができた。
チャンスの数自体は少なかったけれども、最初から最後まで試合をコントロールした。
チームの素晴らしいパフォーマンスには、皆が満足している。」
シャビ・アロンソはまた、レアル・マドリードのチームメイトであるFWクリスティアーノ・ロナウドを中心とする
ポルトガル代表との準決勝については、相手云々ではなく自分達次第であることを強調した。
「僕達はC・ロナウドのことは完璧に知っているので、そのレベルの高さに驚かされることはない。
重要なのは自分達のプレーに集中することだ。
ここまで来ればどの試合も難しいので、今日もしくはそれ以上の戦いを目指したい」
一方、バルセロナのMFシャビは、フランス代表がこれまでと異なる守備的な布陣を採用してきたことで、
かえってプレーし易かったとの感想を漏らした。
「フランスはナスリをスタメンから外すという決断を下したが、
タレントに恵まれた相手選手が少なければ少ないほど、僕達にとっては有利に働く。
今日の試合では、不変のプレー哲学を持つスペインに対する、フランスからの敬意以上の何かが感じ取れた」
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