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レアル・マドリーが、トッテナムMFルカ・モドリッチ獲得に本腰を入れ始めた模様だ。
スペイン『マルカ』はここ数日にわたり、マドリーのモドリッチへの興味を伝えている。曰く、
フロレンティーノ・ペレス会長とジョゼ・モウリーニョ監督は、クロアチア代表MFが市場に
現れることが稀な才能との見解で一致し、獲得に向かうことを決定したという。
背番号10のポジションを本来のポジションとするモドリッチだが、ボランチ、左サイドでの
プレー可能など、モウリーニョ監督が好むユーティリティー性を有する。競争心にあふれ、
26歳と成熟期を迎えていることも、ポルトガル人指揮官が欲する動機とのことだ。
今夏でのトッテナム退団を決意したとされるモドリッチには、パリ・サンジェルマン(PSG)
やマンチェスター・ユナイテッドも獲得に動いているとされる。この状況を知るマドリーは、
上限3500万ユーロのオファーによって、素早く獲得を実現する意向のようだ。
なおモドリッチのマドリー移籍が現実のものとなれば、MFヌリ・シャヒン、MFエステバン・
グラネロ、MFカカーの去就に影響が出ることになりそうだ。
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