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バレンシアのマヌエル・ジョレンテ会長が、カンテラの選手を強奪したバルセロナへの憤りを表している。スペイン『マルカ』が伝えた。
バルセロナのカンテラ育成部門のギジェルモ・アモールTD(テクニカルディレクター)は、数週間前にバレンシアのカンテラに所属する12歳の2選手、FWエンリック君とMFアベル君の両親と移籍に関して合意に至った。
ジョレンテ会長は、バルセロナが一切コンタクトを取ることなくカンテラーノを引き抜いたことに怒り心頭だ。激しい口調で、次のようにコメントしている。
「(バルセロナの行為は)両クラブ間のモラルを打ち壊すものだ。あれだけの予算を持つクラブが12歳の選手2人を獲得するなど、理解不能だよ。このツケは高くつく」
バレンシアは年齢を考慮し、パテルナ練習場でプレーする少年選手たちとは契約を結んでいない。しかしジョレンテ会長は、今回のようなケースに対して、訴えを起こす構えも見せている。
バレンシアは昨季も、カンテラに所属する3選手をバルセロナに奪われている(その内一選手は今季に復帰)。
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