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22日にポーランドで行われるサッカー欧州選手権準々決勝で、深刻な財政危機に陥っているギリシャと、支援の条件として同国に厳しい緊縮財政を突きつけるドイツが対戦する。
この試合に急きょ、メルケル独首相がスタジアム観戦することが決まった。
ギリシャでは、緊縮策で国民の負担を強いるドイツ政府への恨みが渦巻いているだけに、遺恨試合となりかねない。ギリシャ代表は、せめてサッカーでひと泡吹かせたい国民の期待を背負っている。
欧州選手権では、各国首脳が観戦する「サッカー外交」が繰り広げられるのが通例。ギリシャのサマラス新首相も訪れ、現地で会談を行う可能性もある。
メルケル氏は、共同開催国であるウクライナの人権状況を問題視しており、ポーランドでの観戦はウクライナへの当てつけの意味も含まれていそうだ。
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