12/06/19 20:51:40.46 P
(>>1からの続きです)
映画は原作コミックの最終話であるジャンボジェット機の海上着水事故を描き、仙崎(伊藤)と吉岡(佐藤)ら
救難のスペシャリスト集団である「特殊救難隊」が、ジャンボ機が海面に浮かんでいられるわずか20分間で
乗客乗員346人全員を助け出そうと奮闘する。大輔の妻・環菜(加藤)は第2子を妊娠し、
吉岡の恋人でCAの美香(仲)が、事故機に搭乗している設定だ。
加藤はファンの熱気に涙をとめることができず「本当に愛されている作品なんだと、改めて実感している」。
久々の“現場復帰”を果たした佐藤も「皆さんの後押しがあっての作品。僕自身、本当に幸せだし、
皆さんに納得してもらえる作品になった」と胸を張った。この日は台風が日本列島に上陸し、
「6月の東京に台風が来るのは8年ぶりだそう。ちょうど第1作の映画も8年前の6月に公開され、
当時から『続編を作りたい』と話していたのを思い出す」(羽住監督)。本作で映画としては、
シリーズ第4作目を数え「全力を出しきった。一番いい『海猿』ができた」と自信のアピールだった。
BRAVE HEARTS 海猿」は7月13日から全国で公開。(了)