12/06/19 01:14:26.46 0
テレビ局と一部芸能プロが、一触即発状態になっている。
原因はドラマ回数の「放送事前公表」問題。テレビ局は、視聴率がよくないと放送回数を
短縮することが少なくない。最近では、オダギリジョーが主演したフジテレビ系『家族のうた』の
例がある。計11回放送する予定が8回に短縮された。
その際「打ち切った」という事実を明らかにしないでほしい、と主役を抱える芸能プロは
フジに懇願したという。だが、フジは打ち切りを認めたため、双方の間で不穏な空気が
漂っている。
「『家族のうた』は3%台の回がほとんどだったので、打ち切られて当然だった。だが、
当初予定の放送回数さえ明らかにしなければ“打ち切り”とは言われない。もともと
『8回の予定だった』と言えばそれで済んだはずです」(テレビ情報誌記者)
オダギリジョーの事務所は老舗だが、それほど大きくはない。トラブルは起きないと
判断したのか、フジは当初から11回だったことをスポーツ紙等に認め、波紋を広げたのである
オダギリジョーといえば、アクエリアスなどのCMにも出演している。今回の打ち切り騒動のときは、
その放送も止められた。これも彼にとっては“打ち切り”による“被害”といえよう。
さらに不満なのが佐藤隆太だ。彼が主演するドラマ『クレオパトラな女たち』を放送する
日本テレビは、6月6日の第8話で予定より3回早く終了させることを決めたからである。
事務所が大きくないのはオダギリジョーと同じ。佐藤が問題としているのは、視聴率が
それほど悪くはなかったことだ。4月18日の初回が9.9%。2話は6.7%に低下。だが5話では
7.6%と戻り、6話になると7.9%と上向いて「7話平均で7.7%」だった。
「困惑しているのは、佐藤本人とテレビ東京。佐藤が落ち目になっていることを宣伝しているも
同然だからです」(テレビ業界関係者)
実は、佐藤は7月27日からのロンドン五輪で、同局のメーンパーソナリティーに決まっている。
だが、今回の“打ち切り”で商品価値がダウンしたのは言うまでもない。五輪特番の視聴率にも
影響するのでは、とテレ東側も心配しているのだ。
(>>2-5あたりに続きます)
週刊実話
URLリンク(wjn.jp)