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最近、ブンデスリーガの映像や記事を目にすることが増えてはいないだろうか。
テレビのニュースに雑誌の表紙、そしてCMにまで……。
その疑問を解く鍵となるのが、
殆どの日本人選手の移籍に携わった、ドイツ人代理人、トーマス・クロートである。
今も日本から欧州のチームへの移籍のハードルは非常に高く、
ドイツ・ブンデスも例外ではないのだ。
実はドイツでプレーする日本人選手が増えている理由の一つが、
“直接”の売り込みではなく、クロートを通すことにある。
「私がクラブに紹介する選手は、そのクラブを助けることの出来る選手だ。
その選手が100%成功する確信がある場合に、
私はクラブに紹介する。だからこそ各クラブの信用を得られるんだ。
『トーマスの選手だから』ということで信用してくれているんだ」
「私は選手と一緒に最低でも10年は働くことをモットーとしている。
選手がユースチームからプロの選手になり、最初の契約、次の契約、
そして代表の選手に選ばれるまでの過程を一緒に過ごす。
プロとしてのキャリアの初めから引退するまで。
そして選手としてのキャリアを終えた後に
どうするかについても話し合い、手助けをしたいと思っているんだ」
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