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UEFA(欧州サッカー連盟)は現地時間15日(以下現地時間)、14日に行なわれたEURO2012グループC第2節のイタリア対クロアチア戦でピッチにバナナが投げ込まれたとの報告を受けたと発表。
現在情報を精査中だと述べた。ロイター通信が報じている。
ポーランドとウクライナの共催で行なわれている今大会は、開幕前から人種差別的行為への懸念が広がっていた。
また、黒人選手のイタリア代表FWマリオ・バロテッリは「誰かがバナナを投げてきたらそいつを殺す」「差別的行為を受けたら試合中でもピッチを去る」と、こうした侮蔑的行為を断固として許さないと語っていた。
バロテッリはクロアチア戦に先発出場しているが、この試合でピッチにバナナが投げ込まれたとの情報が入ったという。
UEFAは正式な調査には入っていないものの、情報の精度を確かめるとしている。なお、イタリア代表の広報担当者は、代表側でこれに気付いた者がいなかったことから、公式な申し立ては行なわないと発表している。
イタリアは一方で、10日のスペイン戦、14日のクロアチア戦双方において、イタリア国歌斉唱の際に相手サポーターからブーイングが起こったとしてUEFAに申し立てを行なっている。
なお、UEFAはスペイン戦でバロテッリが人種差別行為を受けたとの情報も入っているとし、こちらの詳細も確認中と述べている。
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