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現地時間15日(以下現地時間)に行なわれたEURO2012グループD第2節で、フランスに0対2で敗れた共催国ウクライナ。
終了間際に地元ファンからブーイングが飛んだことを受け、オレグ・ブロヒン監督は試合後、不快感を示した。ロイター通信が報じている。
初戦でスウェーデンに勝利し迎えた第2戦。雷雨の影響で約1時間の中断を挟んで行なわれたこの試合で、ウクライナは後半立ち上がりに先制を許すと、直後にも失点し連勝を逃した。
試合終盤にはロングボールを追わなかった選手に対し、ファンからブーイングが飛んだが、ブロヒン監督はこれに納得がいかないようだ。
試合後、そのシーンについて尋ねられた同監督は「チームがいいプレーをしているときだけ応援するなんてフェアじゃない。常にサポートして欲しいものだ。
勝っているときは万事OKでも、負ければサポーターは我々を撃ち殺そうとするんじゃないか、そんな印象を受けた」とファンの対応を批判。
前日の試合でスペインに0対4と敗れたチームに対し、最後まで声援を送り続けたアイルランドサポーターを称賛した。
ブロヒン監督はまた、「ブーイングはチームにではなく私にしてくれ。選手たちに責任はない。彼らはできる限りのことをやった」と選手を擁護している。
この日の結果、勝ち点4のフランス、イングランドを同3で追う格好となったウクライナ。19日に行なわれるグループリーグ最終節では、決勝トーナメント進出をかけてイングランドと対戦する。
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