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早くも視聴率年度4冠王の可能性が出てきたテレ朝
ゲンダイネット 2012年6月15日(金)17時0分配信
「今年はテレ朝の独り勝ちだな」
気の早い話だが、テレビ業界ではこんな声が上がり始めている。「振り向けばテレビ東京」などと
揶揄され続けてきたテレビ朝日が一気にトップの座をうかがい、初めて視聴率年度4冠王を獲得
する可能性が出てきたのだ。
こう叫ばれ出した直接の理由はもちろんW杯アジア地区最終予選の高視聴率。3日のオマーン
戦が31.1%、8日ヨルダン戦31.6%、12日のオーストラリア戦35.1%と30%台の3連発を
記録した。テレ朝は今後最終予選5試合も放送する。
これだけで他局を大きくリードすることになるが、今のテレ朝はそれだけではない。
「テレ朝は4月にゴールデン(19~22時)、プライム(19~23時)、全日(6~24時)、プライム2
(23~25時)の各時間帯で開局以来初の月間4冠を達成。続く5月も全日、プライム、プライム2で
トップでした。原動力は不得意分野だったバラエティーが好調をキープしていること。そこへアジア
最終予選の高視聴率です。5月段階では2位日テレ、3位フジを大きく引き離しているわけでは
ありませんが、6月終了時には2位以下をぶっちぎっているかもしれません」(テレビ関係者)
日テレはドラマ「家政婦のミタ」以来ヒットがなく、フジは得意のドラマ、午後の情報番組などが
ボロボロ。追い抜くどころか追走するのが精いっぱいである。昨年3冠の日テレが一番警戒して
いたのがテレ朝。不安が現実になろうとしている。
(日刊ゲンダイ2012年6月14日掲載)
□楽天ウーマン
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