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女優、上戸彩（２６）が来年１月８日スタートのＮＨＫドラマ「いつか陽のあたる場所で」（火曜後１０・０、全１０回）で、
初めて犯罪者を演じ、社会復帰を目指す役で連続ドラマに主演することが１１日、分かった。男に貢ぐため強盗を繰り返して服役し、
飯島直子（４４）扮する“ムショ帰り仲間”と再生を目指す難役だ。
普通の若い女性の転落と社会復帰。数々の難役をこなしてきた上戸が新境地開拓に意欲的だ。
「いつか－」は作家、乃南（のなみ）アサさん（５１）の同名小説が原作。上戸は好きになった男性が
たまたまホストだったという大学生、小森谷芭子（はこ）役で、その男性をホストクラブのＮＯ・１にしようと金を貢ぐ。
ところが、いつしか資金は底をつき、狙いをつけた男性を次々とラブホテルに誘い込み、睡眠薬を飲ませて金品を奪ってしまう。
芭子は昏睡強盗罪で逮捕され、懲役７年の実刑。関東の女性刑務所に服役する。
そこで知り合ったのが、飯島扮する元主婦の江口綾香。綾香は息子に暴力をふるう夫を絞殺し、
殺人罪で懲役５年の実刑を受ける。やがて、刑期を終えた２人は東京の下町・谷中で一緒に暮らし、
芭子は犬の服のデザイナーに。綾香はベーカリーに勤め始める。（>>2以降に続きます）
ソース：SANSPO.COM（サンスポ・コム）
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