12/06/11 12:22:57.85 0
(長文のため一部省略してます)
かつてあれほど騒がれた“海外組”と“国内組”にまつわる議論が、今はほとんど聞こえてこない。
8年前や4年前のそれとは異なるポジティブな雰囲気で幕を開けたW杯アジア最終予選。その初戦となった
オマーン戦でベンチ入りした23名のうち、海外組はほぼ半数の11名。スタメンでピッチに立った11名に
おいては、前田遼一、遠藤保仁、今野泰幸を除く8名が海外組と大勢を占めた。後半には海外挑戦が秒読みと
見られている酒井宏樹、今夏の渡独が決まっている清武弘嗣、さらに海外でフルシーズン1年目を終えた細貝萌
が送り込まれ、ベンチにはハーフナー・マイクと宮市亮も控える。どうりでそんな議論に発展しないほど、
現日本代表の主力は海の外を主戦場とする選手が多い。
(略)
J屈指の点取り屋である佐藤を招集しない意図とは?
巷で話題となっているのが、目下Jリーグの得点ランキング首位を快走する佐藤寿人の未招集を巡る是非である。
第13節終了時点で、佐藤は10得点。早くも2ケタ得点記録を「9年連続」に伸ばし、30歳となった今も国内
屈指の点取り屋として疑いようのない実績を積み重ねている。リーグ2位と快進撃を続けるサンフレッチェ広島の
原動力は明らかに佐藤であり、結果が示すとおり「点を取ること」については彼の右に出る“国内組”はいない。
しかしそれでも、彼の名前はリストにない。
>>2に続く(全文はこちら)
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