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亜大・東浜、東芝入りも…右肘の回復次第でプロ回避
今秋ドラフト1位候補の亜大・東浜巨投手(4年)が、社会人野球の名門・東芝(神奈川・川崎市)入りを
視野に入れていることが8日、分かった。東都大学リーグ史上最多の21完封を誇る152キロ右腕は、
プロ入りを基本線としながらも、昨秋痛めた右肘の今後の回復次第では、東芝入りすることを決めた。
ドラフトの超有力候補がこの時期に社会人に“内定”するのは異例だ。
大学球史に残る完封男が社会人へ進む可能性が出てきた。亜大は8日、横浜市内で東芝と練習試合。
東浜は試合前、東芝側と話し合い、今秋プロ入りしない場合は同社入りする意思を伝えた。
「昨秋、肘痛で苦労している時から声をかけていただいた。ありがたいです」と笑顔がこぼれた。
ドラフトで指名漏れの可能性のある選手が、社会人から内定をもらいながら指名を待つケースはある。
しかし東浜のような目玉候補が社会人から“内定”を得るのは異例だ。
背景には、昨秋右肘を痛めたことがある。MAX152キロを誇る直球は今春、大半が130キロ台。
本調子には戻っていない。大卒投手はプロでは即戦力として期待がかかる。肘が万全でなければ、
指名してくれた球団に迷惑がかかるという思いもあるようだ。
亜大・生田勉監督(45)は「社会人に進んで将来、指導者の道を志してもいいのでは」とコメント。
東浜は、社会科の教職課程を専攻するなど、進路の選択肢は複数残ったままだ。今後は今秋のリーグ戦で
肘の状態を見極め、プロ志望届の提出期限までに進路を決断したい考えだ。
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スポーツ報知
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東芝入りの可能性を明らかにした亜大・東浜
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