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イングランド・プレミアリーグに在籍した日本選手は過去6人。
だが、なかなか成績を残せていない。
01年にアーセナルへ入団した稲本潤一(川崎F)とボルトンに加わった西沢明訓が最初。
だが、稲本は期限付き移籍したフルハムで02年9月に日本選手初ゴールを記録。
西沢やポーツマスのGK川口能活(磐田)はプレミアリーグに出場できず、
トットナムの戸田和幸(町田)も定位置をつかめなかった。
元日本代表MF中田英寿は2005~06年シーズン、フィオレンティーナ(イタリア)からボルトンへ期限付き移籍。
だがロングボール主体のチーム戦術と合わずに1点に終わり、06年のW杯後に引退した。
今季は宮市亮が世界最高峰の舞台に挑んだ。
昨季はオランダリーグで活躍、イングランドでも活躍が期待されたものの、
アーセナルではリーグ戦に出場できず、
期限付き移籍したボルトンでは持ち味のスピードを生かす場面もあったが、無得点。
チームも2部に降格した。
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