12/06/05 01:42:39.47 P
(>>1からの続きです)
病名は明かしていないものの、今回診断された病は何万分の一の確率であまり症例がないものであった。
また、医師からは「偶然としか言いようがなく、事故に遭ったようなもの」と説明を受けたことを記している。
しかし大沢は、自身の遺伝子か何かに問題があるのではないかと自分を責めたという。
大沢夫妻は、人工的出産が出来るギリギリの6か月(21週)での出産を決断し、
5月24日陣痛促進剤を使い人工的に出産を行った。そして大沢は
「元気に産まれて来てはくれませんでした」と死産であったことを綴っている。
大沢は莉々生(りりい)と名付け、「ママとパパの子供になってくれてありがとう」と
我が子への想いを記している。ブログには「不謹慎を承知のうえ」と付け加え、
莉々生ちゃんの写真も掲載。そこには一輪のバラが添えられ、
目をパッチリと開いている莉々生ちゃんの姿が写っている。
愛する我が子を失った悲しみは計り知れない。大沢は「今も抜け殻状態」と、
深い悲しみの中にいることを明かす。しかし、彼はブログの最後に
「母子共に健康で、元気な赤ちゃんを産んで頂けるよう御祈りしております」と
妊娠中の女性に向けてエールを送っているのだ。そんなパパの姿を、
きっと莉々生ちゃんは天国から見守っていることだろう。ご冥福をお祈りしたい。(了)
(TechinsightJapan編集部 七海香)