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1位通過でロンドンへ―女子バレー日本代表「眞鍋ジャパン」がそう意気込んで臨んだ
世界最終予選の戦績は4勝3敗の4位。タイをセット率で辛くも上回って五輪進出を決めるという、
冷や汗ものの戦いぶりだった。
“ハラハラドキドキの五輪切符”という展開が幸いしたのか、視聴率は最終戦(対セルビア)で23.3%を記録。
これには中継したフジテレビはホクホク顔だっただろうが、五輪の話となると顔が曇る。
「五輪でメダルが獲れるほどの強さじゃないのは
もともとわかっていたが、問題はそこじゃないんです……」(テレビ局関係者)
日本選手の活躍が期待される柔道や男子体操、水泳、女子マラソンなどと並んで、
女子バレーは五輪中継の「キラーコンテンツ」とされるが、アテネ(2004年)、北京ともに
5位と好成績を残せていない。それでも各局が中継をしたがる理由は、
「女子バレーには美形選手が多く、海外ではモデルを兼業している選手も少なくない。
それに選手の顔を大写しできるカメラワークが容易なので、“アイドルアスリート”を演出しやすい。
そんな選手が1人でもいればチームが弱くても視聴率を稼げるんです」(同前)なんだとか。
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ソース:NEWSポストセブン
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