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ザッケローニ監督、日本の生命線は「オフザボールの動き」／オマーン戦
「試合前には、速いリズムでプレーしようという話をした。
このチームの能力が生かせるのは、リズムが速いときだ。
パスの距離感が2、3メートルではなく、15メートルくらいで、
オフザボールの動きがきちんとできているときに、いいプレーが出る。
ハーフタイムにも、引き続きオフザボールの動きを止めずにプレーしろという話をした。
その指示どおりに動いてくれて、非常に満足している」
我々としては、チームのコンセプトができてきている段階なので、
今後もメンタルとフィジカルをどう合わせていくかが大切になってくる。
結果とシュート数だけを見れば簡単な試合に捉えられがちだが、
オマーンは3次予選の後半を無失点で切り抜けてきているチームだ。
そうした相手にこれだけ勝てたのは素晴らしいと思う」
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