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(週刊実話)
独ドルトムントの残留要請を拒み、英マンチェスター・ユナイテッド(マンU)移籍が確実になった香川真司(23)だが、舞台裏では「香川のロンドン五輪出場密約」が囁かれている。
香川のW杯アジア最終予選独占を目指すザッケローニ代表監督との間に新たな確執が起きていた--。
今季の欧州各国のリーグ戦が閉幕し、香川を筆頭に15人の海外組がW杯アジア最終予選に挑む日本代表候補と、ロンドン五輪を戦う五輪代表候補にそれぞれ召集され、
5月23日の『キリンチャレンジカップ』アゼルバイジャン戦、五輪前哨戦となる『トゥーロン国際大会』に臨んだ。
表向きは順風満帆に映るサムライブルーなのだが、実は、香川のマンU入りで、日本サッカー協会とザッケローニ代表監督の間でにわかに隙間風が吹き出していたのだ。
「香川がイングランドのマンUに移籍することで、香川のロンドン五輪出場が濃厚になったからです。協会内では、イングランドに拠点を移す香川を中心に五輪チームを再構築しようというプランが持ち上がっている」(日本代表スタッフ)
ザッケローニ代表監督と日本サッカー協会の微妙な関係、香川の立場については後述するが、そもそもサッカー選手ならだれもが憧れる英プレミアリーグ。中でも財力、人気、実力とも世界最高に位置付けられているのが、マンUである。
米フォーブス誌が発表した世界のスポーツクラブの資産ランキングでもマンUは約1830億円の1位。日本トップの鹿島アントラーズ(約26億円)と比べれば、いかにスケールが違うかがわかる。
名将アレックス・ファーガソン監督からマンチェスターに招かれ、直接入団を受けた香川はその翌々日の5月16日に帰国。会見では入団決定の明言こそ避けたものの、「(ファーガソン監督から)いい言葉をいただいた。
ビッグクラブで有名な選手、監督、サポーターがいて最高の舞台だと思う」と語った。
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