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ゲンダイネット 2012年05月31日17時00分
<弁当2つだけ>
どうにか世界最終予選で五輪キップを手にしたバレーボール女子日本代表。国民も胸をなで下ろした
舞台の裏で疲弊している多くの関係者がいた。
「本当にヘトヘトですよ」
29日午後、「バレーボールの国際大会で運営役員をやっている」という方から、日刊ゲンダイ本紙
編集部に電話がかかってきた。
「昨年10月から1カ月近く学校を休んでワールドカップの運営(チケット販売、プレス担当、広報など)
に携わり、今回の世界最終予選です。やっと女子が終わったと思ったら、6月1日から始まる男子大会の準備。
大会は10日まであって、数日後に女子のワールドグランプリ(予選の日本会場は小牧と大阪)です。
国際大会は、中学、高校のバレー部監督や中体連、高体連、大学連盟、ママさんバレーのボランティアなどが
手伝わされる。全日本の試合がある日は朝の8時から働いて、選手とファンを送り出して体育館の消灯は
深夜1時少し前。教師は長期間、学校を休んで困らないかって? 授業に穴があくわけですから、先生も
学校も困らないはずがないでしょ。これだけ国際大会のために尽くしても、『長』がつく大会役員の日当は
1500円。普通の役員とボランティアは昼と夜の弁当だけです。それが大会が終わると役員やボランティアは、
(女子の)真鍋監督に『お疲れさま』と言う。これって逆でしょ。木村沙織は『ありがとうございました』
って言ってましたが、キャプテンの荒木絵里香なんて当たり前でしょって顔で無言でしたね」
<テレビ局の意向>
この役員は国際大会にジャニーズのタレントを使うことの「危うさ」にも言及した。
>>2に続く
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