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4 イチローの差配は、99年に結ばれた、元TBSアナウンサーの弓子(43歳、旧姓福島)にも及んでいる。現地マスコミ関係者はいう。
「弓子が球場に来る日は、必ず赤いワンピース。朝食は365日カレーを作るというように、すべてイチローの意向に従っています」
イチローの手腕は、マスコミ対応の面で一段と発揮される。イチローを取材する際の困難さは、彼が日本にいたときから定説となっていた。イチローを取材したカメラマンも閉口した。
「気に入らない質問には背を向け、ひと言もしゃべらない。『へえ~、有名大を出た記者がそんな質問をするんだ』とバカにされたり、名刺を受け取ってもらえなかった記者もいます」
私が99年の宮古島キャンプで見た光景も同様だった。もっとも、「メジャーに行ったらヒゲを剃るか?」などと訊く記者もいたから、“イチロー対記者”の応酬は不毛というべきだろう。
イチローを知る雑誌編集者は証言する。
「イチローに気に入られたければ、技術面を含め野球に詳しくなければいけない“イチロー教徒”というのも必須条件です。
イチローに取り入るため、彼の高校時代のスコアブックを入手し、必死で暗記していたライターもいました」
イチローを「頭が切れ、ユーモアの分かる男」とする声がある一方、「皮肉屋で、底意地が悪い」の見方もある。前出のカメラマンが回顧した。
「記録のかかった前日、二タニタと笑いながら、『初めて行ったソープの、待合室での高ぶりみたい』とコメントするんです。
いくらなんでも、こんな良識のない談話は掲載できません」