12/05/31 07:05:29.61 0
自分を中心に機能するドルトムントに残留し、来季のチャンピオンズリーグ(CL)で上位を狙うという選択肢もあるし、
発生する移籍金の額も思ったほど高くはないと聞く。
でも、プロならほかに1円でも高く自分を評価してくれるチームがあるなら移籍すべきだ。それが名門中の名門のマンUなら、なおさらだね。
先日、ひと足先に清武(C大阪)のニュルンベルク移籍が正式発表されたけど、
ここ2、3年でヨーロッパ、
特にドイツでプレーする日本人選手の数は劇的に増えた。
ドイツは外国人枠もないし、
代理人のパイプも太くなったので、
以前より移籍のハードルはずいぶん低くなった。
ただ、問題はその後だ。
移籍先で結果を残し、
もっと大きなクラブに高額の移籍金を払ってでも引き抜きたいと思わせる選手がどれだけいるか。
残念ながら、今までそういう選手はほとんどいなかった。
だから、今回の香川の移籍は喜ぶべきことなんだ。
マンUは世界有数のメガクラブ。
選手層は厚く、レベルも高い。
ドルトムントもドイツではビッグクラブだけど、
注目度やプレッシャーは比べものにならない。
ドルトムントでエースだった香川も、
マンUではたくさんいる選手のうちのひとりという扱いになるだろう。
いきなりスタメンというわけにもいかない。
ドイツ以上に激しいフィジカルのイングランド流のサッカーにも戸惑うかもしれない。
>>2以降につづく
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