12/05/30 00:30:29.74 0
今季いっぱいでシャルケ04を退団し、来季からカタールリーグのアル・サッドでプレーすることになった元スペイン代表FWラウル・ゴンサレスは28日、
カタールのスポーツ誌『ドーハ・スタジアム・プラス』のインタビューで、母国のサッカー界の現状や自身のキャリアなど、さまざまな話題についてコメントした。
ラウルはまず、古巣レアル・マドリーとバルセロナの2強独裁が論議されているリーガ・エスパニョーラについてコメントし、両チームがほかの欧州のトップリーグで戦ったとしても同じような状況を作り出す可能性が高いとの見解を示した。
「問題はリーガ・エスパニョーラにあるわけではない。現在のバルセロナとレアル・マドリーが、純粋に世界最高のチームだということだ。
例えば、マンチェスター・ユナイテッドはイングランドを代表する偉大なチームだが、バルセロナとレアル・マドリーがプレミアリーグで戦ったなら、やはり他を大きく引き離してマッチレースを展開するだろう。
従って、リーグの残りのチームが3位を目指すのは現状では仕方のないことだ。だが、今後の数年間で2強とそれ以外の差が縮まる可能性はもちろんある」
スペイン代表復帰を推す声も上がったものの、ユーロ(欧州選手権)2012のメンバーには選ばれなかったラウルだが、「代表への復帰は特に考えていなかった。
自分は別の目標に目を向けている」と述べると同時に、大会連覇に臨む母国にエールを送った。
>>2以降につづく
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)