12/05/29 18:36:02.28 0
サッカー・トゥーロン国際大会第5日(27日、フランス・ルラバンドゥほか)原則23歳以下で争う大会の1次リーグA組最終戦が行われ、日本は2-3で五輪出場国のエジプトに敗れた。
同組最下位となり準決勝進出を逃した。3試合で計7失点と守りが崩壊し、2カ月後のロンドン五輪へ関塚隆監督(51)は課題が山積。
24歳以上のオーバーエージ(OA)枠の活用など、チーム再編成の可能性が高まった。
関塚ジャパンの弱点が浮き彫りになった。0-1の前半37分にDF鈴木(新潟)がクロスの処理を誤って追加点を奪われると、2-2の後半33分にはFKからDF山村(鹿島)がマークを外され、決勝点を頭で決められた。
「これが現実。同じ形で失点を重ねたら勝ち点は奪えない」
1勝2敗で1次リーグ敗退が決まった関塚監督は唇をかんだ。3試合で計7失点。そのうち3失点はセットプレーから、4失点はサイドを突破されてクロスを決められた。
「サイドで1対1になると裏をとられた。ゴール前にも相手はトップスピードで入ってくる」と欧州・アフリカ勢の身体能力に圧倒された。MF村松(清水)は「Jリーグでは体験できないパワーとスピードだった」と振り返った。
五輪本番まで残り2カ月。「個の力」の差を埋めるには、選手の入れ替えも策のひとつ。
指揮官はOA枠活用について「これからコーチ陣と話し合う。今の段階でどうこう言えない」と話すにとどめた。MF宇佐美、FW清武と前線にタレントがそろうだけに、DF陣の再編は必至の状況だ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)