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辛口のコメントで有名なイギリスの国民的バンドoasisの元メンバー、ノエル・ギャラガーが日本の音楽番組「ミュージックステーション」に出演した感想を自身のブログに記したことが、ネット掲示板で話題になっている。
ブログでは、「日本の番組は訳がわからない」と同番組を評したほか、数分単位で番組スケジュールが決まっていることに関し、「軍隊式の精密な指示。しかも驚いたことにその通りに行われた」と述べている。
また、ともに出演したAKB48に関しては「工業製品じみたガールグループ」「冗談じゃない。
13-15才くらいの子が30人もいて急に齢をとったように感じた」と表現、司会のタモリに関しては「ジェームス・ボンドに出てくる悪者役みたいな感じ」と綴った。
しかし、このブログの記事は「2ちゃんねる」などのネット掲示板によって、「工場から大量出荷された粗悪品みたいなAKB48という少女たちのグループがいた」などと、
あたかもノエルがAKB48を批判したかのように尾ひれが付いて意訳がなされた。
すると、これに怒ったAKB48ファンの日本人と思われるユーザーが、ノエルのブログのコメント欄に“突撃”し、「カネ目当てで来て日本のテレビに出たくせに」「人種差別的だ」といったコメントを書き込む事態に発展するも、
中には「日本人だが、AKB48のようなものに戸惑っている」「日本は年功序列の風潮があってタモリは何十年もその座にいる」「AKB48の年齢は20才前後だ。欧米人には若くみえるよね」「僕は日本のロッカーだが君は正しい」など、ノエルを支持するコメントも―。
ただし、今回の発言は、日本に対する特別なものではなく、2000年代からイギリスでも、ボーイ・グループ、ガール・グループと呼ばれるアイドルが増えており、ノエルは「あれらは製造された偽物である」と一貫して批判的な発言を行っていた。
URLリンク(news.livedoor.com)
1 名前:お歳暮はウンコ100トンφ ★ :2012/05/28(月) 23:13:56.17
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