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河本準一、大阪時代はレギュラー6本ある売れっ子。
東京で家賃11万なのに河本給料11万をパチスロ1日でスル
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〈27歳の時、井上聡とのコンビ「次長課長」は大阪でレギュラー番組が6本の売れっ子だったが、東京に拠点を移してイチから勝負した〉
ボクらが大阪出身なら、大阪がゴールでええと思ったかもしれない。でも、ボクらは岡山から大阪に出てきましたから。大阪の先に東京が見えてくると、東京にはどんなお笑いがあるのか、知りたくなったんです。
東京では当初、仕事は劇場だけで、給料は4~5万円しかなかった。でも、何を思ったのか、この時期に結婚してしまったんですよね。今でも嫁に「なんで、あのタイミングで結婚するねん」って言われてます(笑)。
〈結婚してすぐ、妻は妊娠。生まれてくる子供と当面の生活のために当時は、新宿の風俗案内所でバイトしたりもした〉
バイト先に風俗案内所を選んだのは、一番給料が高く、時間の融通が利く仕事だったから。当時は昼にルミネ(新宿にある吉本興業の劇場「ルミネtheよしもと」)に出て、終わったら風俗案内所、また夕方からルミネに出るって生活でした。
住んでた家も1階が豆腐店で2階が居酒屋、その3階って環境で、家の前はいつも客だらけ。
夏、飼い犬が踊ってるんで、「何してんのやろ?」と思ったら、下の居酒屋の熱気で床のフローリングが熱くなっているんです。あの時代にはホンマに戻りたくないですね。
〈そんな不遇期、妻の明るさには救われた〉
ようできた嫁というか、「明日はなんとかなるやろ」って感覚がボクと合うんですね。家賃が11万円なのに、ちょうど11万円だった1カ月分のギャラを2人でパチスロでスッた帰り道でも、嫁は隣で笑ってましたから。
内助の功? その時は「あほちゃうか?」と思いましたけどね(笑)。