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「日本代表合宿」(26日、埼玉県内)
プレミアGKは敵じゃない!
2014年ブラジルW杯本大会出場を目指し、埼玉県内で合宿中のサッカー日本代表FW香川真司(23)=ドルトムント=が26日、アジア最終予選オマーン戦で対戦するGKアル・ハブシ(30)を無視した。
相手はイングランド・プレミアリーグのウィガンでプレーする実力者だが「意識はしない」と、眼中に入れていなかった。
香川はすっかり忘れていた。「オマーンの印象は…まったくないです」。報道陣から指摘を受けてようやく「キーパーはいいですね」と続けた。
オマーンのGKアル・ハブシは、プレミアリーグのウィガンで正GKを務める実力者であるにもかかわらず、気にも留めていない様子だった。
ハブシは194センチの長身で、ゴール前に立ちはだかるオマーンの壁。11年‐12年のリーグ戦では全38試合に出場し、プレミアリーグ残留に力を尽くした。これから移籍をしようとするリーグの、それもアジアNo.1と目されるGKを重視しないのには理由がある。
ドルトムントでは、ドイツ代表GKノイアー(バイエルン・ミュンヘン)とリーグ戦、ドイツ杯で対戦し、今月12日のドイツ杯決勝では貴重な先制ゴールを奪った。
「ノイアーとか、いろんなGKとやっていますし。(GKに対しては)意識はしない。(守備を)崩せればシュートは決められる」と、まったく気後れしていない。
前日、本田が発した“自己中のススメ”にも「それはもちろん、得点に絡もうとみんな思っていること。その中でどう崩すのか練習でやっていかないと」と賛同した。
合宿はこの日までは体力トレが中心。国内組が合流する27日から連係に磨きをかける。
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