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アイドルグループ、Hey!Say!JUMPが初の海外コンサートを香港で行った。
27日を含め、計4公演で1万8000人を動員する。
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(80)が約10年ぶりに所属グループの海外公演に“随行”する気合の入れようで、山田涼介(19)は「アジアにとどまらず、米国など海外に羽ばたく第一歩になった」とキッパリ言い切った。
2007年デビューの9人が、結成5年で海外に羽ばたいた。
昨年は近藤真彦(47)や山下智久(27)がライブを行った4500人動員のカイテック・スターホール。
開始前から「ジャンプ! ジャンプ!」と登場を求める熱烈な“ジャンプコール”が沸き起こった。
「ホンコン! タイセイディーラ!(香港、盛り上がってるかい!)」と八乙女光(21)が広東語であおると、薮宏太(22)も「ドーディ! ドーディ!(もっともっと)」。
大きな扇子や番傘を持ってのフライング、折り鶴をあしらった衣装など和を強調した構成に加えて、「Thank you~僕たちから君へ~」の歌詞を広東語で披露して、香港ファンの大歓声を浴びた。
質問コーナーでは、メンバーが客席に降りてファンにインタビュー。
「昨日のホテルの部屋割りは?」「知念(侑李)くん、嵐の大野(智)くんとは釣りに行きましたか?」「私を強く抱きしめて」などと、日本語で“質問”が次々と飛び、盛り上がった。
「SUPER DELICATE」など29曲を歌い踊った中島裕翔(18)は、「緊張感は一瞬で吹き飛んだ。幸せだなと思った」。
有岡大貴(21)も「JUMPの名刺代わりのコンサートになった」と喜び、山田も「思った以上に日本語を勉強してくれていてファンとの距離を縮めることができた」。
それぞれに初海外進出の手応えをつかんだ。
今回はジャニー喜多川社長自ら随行。喜多川氏が海外公演に同行するのは2002年5月のタッキー&翼の台北以来、10年ぶりと異例のことだ。
喜多川氏は「香港公演が成功すれば、ハワイやラスベガスなど海外公演をどんどんやるべき」とJUMPのさらなる海外進出を約束。JUMPが世界をグッと引き寄せた。
ソース
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)