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レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督がトルコの首都アンカラでの講演会に臨み、今季を振り返っている。スペイン『マルカ』が伝えた。
ポルトガル人指揮官は、優勝を果たしたリーガエスパニョーラについて次のような見解を示している。
「バルサが存在しなければ、マドリーは監督なしでもリーガに勝てるだろう。そして今季のリーガでは、マドリーが勝ち点100、バルサは91を獲得した。
我々は彼らに勝ち点9差をつけて、リーガを制したんだ。それはイタリアやフランス、イングランドでは見られないことだ」
2シーズン連続で準決勝で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)についても語っている。
「CLに勝つことにおいて、最高のチームとなる必要はない。今季の決勝では、バイエルンが18回のコーナーキックを獲得し、チェルシーは1回だけだった。だがイングランドのチームは、その1回のコーナーキックでゴールを決めたんだ」
「決勝やノックアウトラウンドでは、どんなことも起こり得る。リーガのような大会とは違うんだ。38節を戦う大会であれば、ディテールが重要となる」
また、マドリーとの契約を2016年まで延長したことについて言及した。
「2016年まで契約を結んだが、マドリーのようなクラブであれば、連敗をするだけで契約を解消される。今後数年で、最大限の成果を得られることを期待している。10年の指揮官経験を経た現在の私は、最高の状態にある」
トルコにルーツを持つドイツ代表MFメスト・エジルについては、称賛の言葉を送った。
「世界最高の10選手に入る。巨大な才能を有しており、まだポテンシャルのすべてが発揮されたわけではない。彼はマドリーで歴史を築くだろう」
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