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スウェーデン代表ＦＷズラタン・イブラヒモビッチ（ＡＣミラン）が、同代表合宿の記者会見で、「ミランの問題は、欲しいと思う選手を補強する資金がないことだ。だからチームが団結しなければならない」と話した。
２６日付伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。このコメントにクラブ幹部は腹を立て、イブラヒモビッチの代理人を呼びつけて厳しく注意。
同代理人は２５日夜に「イブラヒモビッチはミランを批判したのではなく、現在の経済危機がサッカー界にも及んでいるということを話したかったのだ。彼とミランの関係は良好だ」と説明した。
また、イブラヒモビッチは最近ツイッターで彼のコメントが載っていることについて「ツイッターはやっていない」と断言。
さらに「サッカーをやっていなかったら何の職業についていたか」という質問に、「いい質問だが、記者でないことだけは確かだ！」とやり返したという。
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