12/05/25 18:40:49.79 0
女性セブンが報じた『年収5000万円超人気芸人「母に生活保護」仰天の言い分』(4月26日号)の記事を元に、
片山さつき氏(53才)、世耕弘成氏(49才)の両参議院議員が、河本の母親が10年間にわたって生活保護の
支給を受けているという「グレーゾーン」受給について問題提起。国会で追及する姿勢を明確にした。
18日、両議員と河本の所属事務所の面会が行われ、河本サイドからは顧問弁護士ら3人が出席した。片山氏が語る。
「河本さんの事務所から“事情を説明したい”ということでお会いしました。実際に2000年か2001年ごろから
生活保護をもらっていましたが、『女性セブン』の報道が出て驚き、4月下旬に(生活保護)受給をすでに辞退したとのご説明でした」
しかし、片山氏はこの一連の経緯こそ、モラルハザードを示しているという。
「そもそも生活保護は、生きるか死ぬかで苦しんでいる人が、やむなく利用する制度です。
もらう、もらわないを当人の都合で選ぶものではないんです。“やめます”といって簡単にやめられるくらい余裕のある生活状況で
受給されること自体、間違っているのです」(片山氏)
会談は約1時間半続いた。問題を追及する片山氏と世耕氏に、吉本側の弁護士は、
「手続き上は何ら問題はない」とした上で、「不正受給と非難されるような違法行為は存在しない」と強調したという。
しかし、河本はこの1年で350本を超えるテレビ番組に出演。あるバラエティー番組では片山氏もこう指摘する。
「(よしもと側は)プライバシー侵害を振りかざしていますが、著書やテレビ番組で、母親のプライバシーを
積極的に明かしていたのは、河本さん自身です。著書の印税を半分でも母親に戻していたら、違った結果に
なっていたのではないでしょうか」
話し合いの最後に、両議員が「不適切な受給に関しては全額返納をすべき」と求め、
「河本氏本人が会見なりで事情説明することが必要」とも伝えた。これらの提案に対し、河本サイドはただ
「持ち帰ります」というのみだったという。
※女性セブン2012年6月7日号
URLリンク(www.news-postseven.com)